PentiumXE 840とGeForce6800ultraSLIで使う場合、電源の+12Vが合計で27A以上ないと動作しない。
CPUに電気を供給する際には、VRMにおいてDC→DC変換(変圧)をおこなっているので、AC→DCのように変換効率が発生する。 CPUの消費電力自体は135Wだが、現行のVRMの変圧効率が非常に悪いためピーク時の13.5Aよりも多くの+12V帯の電流が必要になる。
PentiumDおよびXEにおいて(特にXE)、上記のVRMが非常に不安定なためCPUに供給する+12Vラインの電圧自体が不安定になる場合がある。
その際に+12V1系統の電源だと、HDD等の他の機器の電圧も不安定になり、HDDが止まる等の現象が起こり得る。
この結果、上記のような構成で使用する場合には+12Vが2系統の電源の方が安定した動作になる、が、それぞれの系統が20Aずつ供給可能でないと動作が不安定になったり、動作しないという現象も起こり得る。
CPUに電気を供給する際には、VRMにおいてDC→DC変換(変圧)をおこなっているので、AC→DCのように変換効率が発生する。 CPUの消費電力自体は135Wだが、現行のVRMの変圧効率が非常に悪いためピーク時の13.5Aよりも多くの+12V帯の電流が必要になる。
PentiumDおよびXEにおいて(特にXE)、上記のVRMが非常に不安定なためCPUに供給する+12Vラインの電圧自体が不安定になる場合がある。
その際に+12V1系統の電源だと、HDD等の他の機器の電圧も不安定になり、HDDが止まる等の現象が起こり得る。
この結果、上記のような構成で使用する場合には+12Vが2系統の電源の方が安定した動作になる、が、それぞれの系統が20Aずつ供給可能でないと動作が不安定になったり、動作しないという現象も起こり得る。
945チップセットと955チップセットの違い | |||
タイプ | 945Pチップセット | 945Gチップセット | 955Xチップセット |
対応FSB | 533/800/1066MHz | 533/800/1066MHz | 800/1066MHz |
対応CPU | Pentium4/D CeleronD | Pentium4/D CeleronD | Pentium4/4XE/D/XE |
最大メモリ容量 | 4GB | 4GB | 8GB |
備考 | オンボードグラフィック有り | メモリ最適化機能有り |
PentiumD/XE対応電源実機検証結果 | ||
955プラン | 945プラン | |
CPU | Intel PentiumXE 840 | Intel PentiumD 840 |
M/B | Intel 955チップセット | Intel 945チップセット |
VGA | GeForce6800Ultra×2枚(SLI) | GeForce6600GT×2枚(SLI) |
HDD | SATA×5台 | SATA×5台 |
対応電源 | TAO-500P5V TAO-550P5V TAO-600P6 |
TAO-500P5V TAO-550P5V TAO-600P6 TAO-470WMPV |
備考 | PCI-Express用6pinコネクタが必要な VGAでSLIを使用する場合、別途 6pinコネクタへの変換ケーブルが 1本必要になります。 (6pinケーブルが別途同梱されていない場合) | PCI-Express用6pinコネクタが必要なVGAで SLIを使用する場合、別途6pinコネクタへの 変換ケーブルが1本必要になります。 (6pinケーブルが別途同梱されていない場合) 8pinの+12Vコネクタが必要なM/Bの場合の 対応電源は955プランの電源のみとなります。 |