通気性、操作性、拡張性を併せ持つマイクロATXケース

Unicorn（ST-561T-B/ST-561T-W）のボディはフロントメッシュで通気性が高く、天面に3.5インチ/2.5インチ対応のS-ATAドックを備えています。（写真中央）*S-ATAドックについて ここには、3.5インチまたは2.5インチのS-ATA HDD/SSDを取り付けることができます。また、使用しない時はコネクタに埃が入らないためのキャップが付属しています。 マザーボード側のサイドフレームベイに穴があり、マザーボードを取り付けた後のCPUクーラーの取り付けや付け替えが簡単にできるようになっています。 拡張スロットが5段あり、ロングサイズのVGAカードを使ってSLIやCFXを構築することができるので、将来的な機能拡張を見据えたユーザーにもおすすめです。 HDD取り付け部分に可動式シャドーベイが採用されており、取り付け作業がしやすいようになっています。 前面に8cmのファンが付属しており、ケース内のエアフローを効率良くしながら、前面から風を送ることでHDDを冷やせるような構造です。

天面にUSBポート、サウンドポート、SSD/HDDをドッキングできるS-ATAドックを備えました。

Unicorn本体は天面にスイッチ、USBポート、サウンドポートがあります。また、S-ATAドックには3.5インチまたは2.5インチSSDをケース要らずで裸のまま着脱できます。（写真左） HDD/SSDはインナー要らずでドライブ本体のみを抜き差しでき、USBメモリのような感覚で使うことができます。（未使用時、埃防止用のキャップ付属） 3.5インチベイのHDD/SSD取り付け部分は下部が可動式になっており、ツールレスでスライドさせて手前に向けることができますので、取り付け作業がしやすくなっています。（写真中央・右） 取り付けスペースは3台分で、3.5インチHDDのみは3台まで搭載可能。3.5インチHDD×2台と2.5インチSSD×1台の組み合わせも可能です。

マイクロATXケースでもハイエンドVGAカード搭載、SLI/CFXが構築できます。

拡張スロットが5段あるので、ハイエンドビデオボード2枚挿し（SLIやCFX）が出来るよう設計されています。（図１） PCIE電源ケーブルを側面に接続するビデオボードでも搭載可能。 また、底面ファン取付け部分には、外側に防塵対策用フィルターが付属していて、埃やゴミが進入するのを抑えてくれます。
（図１） 拡張スロットが5段あり、ハイエンドVGAカードも搭載可能。	（図２） マイクロATXケースでもSLIやCFXのマシンが作れます。	（図３） 底面ファン取付け部分にフィルターが付いていて、埃などの進入を防止。

最大で３箇所に80mm/90mm/120mmのケースファン取付け可能
フロントケースファン （80mm×1、120mm×1付属）	底面にもケースファン取付け可能	背面にもケースファン取付け可能
（写真左）フロントの80mmファンはHDDに風が流れるように取り付けられ、HDDを冷却します。

天面S-ATAドックとは？

ユニコーンの天面に搭載されているS-ATAドック。こちらは、2.5インチ/3.5インチのSSDを裸の状態で抜き差しできるようになっています。（HDDも同様の方法で使えます。） ツールフリー（工具不用）で記憶デバイスを着脱できるので、デバイス交換のわずらわしさがありません。OSの機能を使用してホットスワップも可能です。 用途、OS別、ジャンル別、家族一人ずつなど、USBフラッシュメモリ感覚で、簡単にデータを入れ替えることができます。
S-ATAドックに何もない状態	ドライブを斜めにスライドさせて着脱します。 コネクタ部分は、埃防止のキャップがついていますので、未使用時には小物入れとしても使用できます。	斜めになっているので、ドライブをスライドさせて着脱します。 コネクタ部分は、未使用時には埃防止のキャップがついていますので、小物入れとしても使用できます。

最大で３箇所に80mm/90mm/120mmのケースファン取付け可能
フロントケースファン （80mm×1、120mm×1付属）	底面にもケースファン取付け可能	背面にもケースファン取付け可能
（写真左）フロントの80mmファンはHDDに風が流れるように取り付けられ、HDDを冷却します。