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カテゴリー > TOP-PCI-01



 概 要
OCP(過電流保護)の付いていない電源を使用していると、電源の負荷状況が変化した時に、過電流が発生してビデオカードが破壊される事があります。

電源からの過剰な+12V電圧や予期せぬ過電流のせいで、高価なビデオカードが一瞬でダメになるのを防ぐのがPCI Expressブレーカーです。
 特 長
ブレーカー部分とレミケーブルを一体化しました。従来のブレーカーとケーブルが分離したモデルの欠点である、継足しによるノイズの発生がありません。
さらに、接合部分が180°稼動式になっています。PCケース内での取り扱いも柔軟になりました。

PCI Expressブレーカーは、通常使用している時にはレミ(REMI)ケーブルとして機能します。電源から乗ってくるリップルノイズ(RIPPLE Noise)を約49%カットします。また、ビデオボードが発生させるRF干渉も緩和します。レミ(REMI)システムは画面表示を綺麗にして、PCシステムの安定化に貢献するシステムです。

PCI Expressブレーカー最大の機能、それは、電源からビデオボードに流れる過電圧・過電流を遮断することです。過電圧が14.5V〜16V、過電流は19.0A〜23.0Aに達するとブレーカー機能が働き、ビデオボードへの電力供給を遮断します。
今、パソコンを使用中にビデオボードへの過電圧か、過電流が発生したとします。PCI Expressブレーカーを使用していれば急に描画速度が落ちたと感じるはずです。これはビデオボードへの電力供給が止まったためで、パソコンを一度シャットダウンして再起動すれば元通りになります。もし、PCI Express ブレーカーが付いていなかったとしたら…、急に画面が映らなくなり、その後電源やファンは動いているようなのだけれどモニターに何も映らない。つまり、ビデオボードが壊れてしまった、という事にもなりかねないのです。

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