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販売終了商品 > P7 Series
※こちらの製品は2009年3月に販売を終了しております。

■ P7シリーズが見直されている理由
P7シリーズの+12Vラインは、V1がメイン24Pinコネクタ。
V2がCPU用4pin、8pinコネクタ*1。V3がPCI-E用6pinコネクタ*2。
V4がそれ以外のケーブルコネクタに分配されており、各出力が20Aの安全基準内であればSPLITモードで稼働させることが出来ます。
また、PCI-E用6pinコネクタが初めから2本用意されているので、ビデオカードに高電力消費タイプのものを選択し、V3が20Aを超えてしまった場合でも切り替えスイッチによりCombinedモード*3に変更できるので引き続き同じシステムで稼働させることが出来るのです。
SPLITとCombinedを切り替える場合には、一度システムの電源を切ってからスイッチを切り替えてください。

*1,マザーボード用のコネクタです。それぞれ独立していて各1本ずつあり(ジョイント式コネクタではありません。)EPS12V規格にも対応しています。
*2,SLIやGeForce 8800 GTXに対応しています。PCI-Eケーブルには2本ともREMI機能が付いています。
*3,CombinedモードではTAO-680P7が43A、TAO-750P7が50Aで使用できます。

■冷却と静音を両立した山洋製8cmストレートファン
ストレートファン配置により、風の向きが一方向になるので冷却効率を大幅にアップしています。(電源内部のヒートシンクの向きに沿うように風が流れるので、空気の流れを妨げません。) しかも信頼の山洋製ファンでかつてない静音性を実現しました。 温度によるファンコントロール搭載で、回転数は1000〜3000rpmとなっており、非常に静かです。(熱を外部へ効率よく流すので各ファンの回転数を抑えることができ、静音化を実現しています。) ・回転数1000〜3000rpm

■ +12Vが、なんと4系統!もちろん切り替えスイッチ付
+12V出力を内部的に4系統(+12V1〜+12V4)に分割する事により、CPUへの出力とその他のパーツへの出力が従来の2系統よりも更に安定し、より安定動作が可能になります。
また最近のパーツ、特にCPUやVGAの消費電力が非常に多くなり、ラインに流れる電流も大きくなっていますが、特に使用の多い+12Vを4系統にする事で、ラインへの負担を軽減できるので安全です。
通常、+12Vを多系統にすると+12V2は余ってるのに+12V1が足りない、という状況が起こり得ますが、切替えスイッチで+12Vを1系統にする事も可能なので、システム構成に合わせた使い方が可能です。

■ PCI-Express用6ピンコネクタ×2でSLI標準対応
PCI-Express用6ピンコネクタ×2標準装備なので、ハイエンドVGAのSLI使用にも対応しています。 さらに、ケーブルにREMI技術によるノイズカット処理が施されているので、ノイズによる画像のちらつきや画質劣化を防ぎ、クオリティの高い描画が可能になります。 DVD観賞やゲームを楽しむのに最適です。

■ 24-20ピン両対応メインコネクタ
PLGA775等のメインコネクタ24pinM/Bに完全対応。 また、20pinM/Bに使用する際にも、従来の24pin→20pin変換コネクタとは違い、独自開発のジョイントコネクタを採用しているので、コネクタ継ぎ足しによる無駄なノイズがなくなります。 →コネクタのピンアサイン図 →LGA775について

■ +12V8ピンと4ピンを個別に用意
+12V8ピンと4ピンを個別に用意する事で、EPS12Vでの高出力使用時にも対応。 もちろんPentium4やPentiumD、PentiumXEにも対応しています。 ・ATX12V PowerSupplyDesignGuide Ver2.2
・EPS12V PowerSupplyDesignGuide Ver2.91

■ ヨーロッパでは必須のPFC搭載で高調波抑制
ヨーロッパでは標準規格になっているPFCの搭載で安心してお使い頂けます。→PFCの詳細はこちら また、一般家庭ではエアコンや冷蔵庫等の動作時に一時的に電圧が90V近くまで落ちてしまう事が、頻繁に起きます。 PCの電源においては、115V対応の製品が主流です。
これでは動作が安定せず起動しない、フリーズする等の不具合が発生する恐れがあります。
当製品はPFC搭載によりAC88〜264Vまで対応していますので、常に安定した動作が得られます。

■ PC連動コンセントで周辺機器の電源管理
PC連動コンセントに繋いだ機器の電源をPCに連動してON/OFFする事が可能です。 →PC連動コンセントの詳細はこちら 遠隔操作時でもPCのシャットダウン時に合わせて、周辺機器の電源をOFFする事が出来ます。

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