- コストが高い。
- コネクタ接点部が増えるのでノイズがのりやすくなる。
- コネクタ接点部が増える事で、ケーブル端の電圧が下がりやすくなる。
(電圧降下によりOSが起動しないなどの現象がおきる)
- コネクタを挿し間違える可能性が増す。
デメリットの部分を考えてみると、ノイズがのりやすい件については、 各ケーブルにシールド加工を施している製品もありますが、肝心のコネクタ部にまではかかっていません。
従って、一番ノイズがのりやすい部分のノイズは低減できていません。
また、接点部が増えると、例えば電源内部ではきちんと3.3Vでているのに、M/Bに届く頃には3.2Vになってしまうという現象が起きやすくなります。
Topower社ではこの問題に対し、FeedBackラインを追加して電圧を監視し、必要に応じて電圧を調節するという技法を用いていますが、現在市場に出ているデバイス用ケーブルのみを着脱可能にした電源にはFeedBackラインは入っていません。
これらの事から弊社ではまだ採用していません。
上記の事を踏まえて、将来的には販売するかもしれません。
その際には、ユーザビリティと安全性・安定性の共存した電源をご提供したいと思っております。 |