ご使用になる前に |
・本製品をPCへ組み込む前に必ず水漏れチェックを行って下さい。(詳しいチェック方法は同梱マニュアル参照。) ・CPU Pentium4 (Prescott)でご利用の際の注意。 PentiumXE 3.4Ghzの最高動作温度73℃の最高動作温度で動作検証が確認されています。 この温度を超えるCPUでご利用する際にはご注意ください。 また、73℃の最高動作温度を超えるようなCPUの場合には、12cmファン付サブラジエーター「WC-R12」を使用し、 CPUのみの冷却を推奨致します。 参考:お使いのCPUの動作温度はこちらからご確認下さい → Intel(R) 社 Pentium(R)4プロセッサー最高動作温度一覧 ・GPU用水冷ユニットは、PCIスロットを2つ使う様なVGAには取り付けられません。又、ビデオボードに取り付けるにはPCIスロットに十分な間隔が必要になります。ご注意ください。 Core i7のLGA1366ソケットに対応するクリップは付属しません。 |
特長 |
水冷ブームの火付け役を担ったWC-201が更に進化を遂げ、ついにWC-202としてお目見え! 各種CPU対応。 Wラジエーターで従来の水冷システムよりも、高い冷却性能を発揮します。 CPUはPentium4(Socket478),LGA775*1も対応.AthlonXP,Athlon64全対応で、取り付けクリップがそれぞれ同梱されています。 *1 PentiumXEでの使用はCPUのみの冷却を推奨します。 ビデオカードは、VGA取り付けクリップも大小同梱されているので、各種ボードに対応しています。 メインラジエーターにファンが搭載されており、ボリュームにてコントロール可能。 背面のファンポートに接続したファンも設定温度によりファンコントロールします。 |
WC-201→WC-202変更点 |
・液晶画面が大きく見やすくなった |
・水流が見られるようになった(水流表示付シリカチューブ×1) |
・メインラジエータの背面のファンポートに接続したファンの回転数が、液晶に表示できるようになった(通常はサブラジエータのファンを接続する) |
・メインラジエータの背面のファンポートに接続したファンの動作状況が、液晶に表示されるようになった |
・ポンプの動作状況が液晶に表示されるようになった |
・温度の単位を℃と゚Fで切替えられるようになった |
・設定温度の情報を保持できるようになった |
・注水口の改善 |


注意事項 |
※ 冷却液ご使用の際は、別途、精製水または浄水をお求め下さい。また、水道水は使用しないで下さい。腐食やカルキによる目詰まりの原因となります。 ※ WC-202のポンプ部分については、24時間連続運転の環境で使用することを想定して製造されておりません。定期的にシステムを休ませる時間をつくることをお勧めします。 ※ WC-202Jポンプ注水口部分破損のご報告を頂いております。ネジの締め過ぎによって破損することがございますので、締め過ぎには十分ご注意下さい。 |