■ 特長 | ||
ラジエーター部分をPCケースの外に設置できるので、キューブPCなどの小さなPCでも条件が合えば使えます。 また、外付けタイプですので、安心して水冷システムにしたい人にもお奨めです。 付属の日本語マニュアルの通りに進めていけば、CPUクーラーを交換するような感覚で取り替えることができます。 また、水流表示付きシリカチューブが付属しているので水が流れているか一目で確認できます! 対応CPUタイプ:Pentium4/LG775*1/Athlon64/AthlonXP 各1台分のアタッチメント付属。 *1PentiumD,XEには対応しておりません。 |
■各部名称/サイズ | ||
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■注意事項 | ||
LG775 PentiumD,XE、Socket 478 Pentium4、LG775 Pentium4のなかで、最高動作温度の高いCPUには対応できないものがございます。 上記プロセッサー最高温度の確認が下記参考URLよりできます。 最高動作温度の高いCPUで水冷式冷却装置をご希望の方は、WC-202J等の上級モデルをお勧めいたします。また、どうしても高動作温度の高いCPUでWC-302Jでお使いになられる際には、室温とPCケース内エアフローを十分に確保していただき、上記の旨ご理解の上ご使用下さい。 WC-302Jご使用前にお問い合わせよりお尋ね頂ければ適応度を%でご案内させて頂きます。その際に、使用環境・システム構成(ケース内環境含む)を詳しくお書き添え下さい。 参考URL Intel(R) 社 Pentium(R)4プロセッサー最高動作温度一覧 連続運転時間について メイン水冷システム内蔵のポンプ部分は、24時間運転連続運転の環境で使用することを想定して製造されておりません。 定期的にシステムを休ませる時間を作ることをお勧めします。 水漏れについて 水漏れチェック時に、さらに安全を確保する為にCPU用ヒートシンクをゆすってみてください。 この時点で(水を回している時)、CPU用ヒートシンクから水漏れがある場合は初期不良です。 水量センサー搭載について WC-302Jにはポンプユニット内に水量センサーが搭載されております。水量不足ですとピープ音が断続的に鳴る仕様です。 尚、本体を傾けた場合も同様に鳴る場合がございます。 不凍液について 付属マニュアルには「必ずしも入れる必要はない」と書いてありますが、防腐剤も兼ねていますので必ず不凍液を注入して下さい。 水流モニタ付きシリカチューブの取り付けについて 水流モニタには取付け方向がございます(逆に取り付けますと回転しません) 透明で見難いですが、矢印が刻印されておりますので水流に合わせて取り付けてください。 ![]() WC-302Jの場合ポンプ能力が弱いために、「水注入口」側に正しい向きで取り付けた場合、 ”モニタ用の水車”の回転が著しく遅い場合や、回転しない場合が御座います。 回転しない場合でもモニタ部分に振動(指で弾いてみるなど)を加えていただきますと、水が循環している(水車がゆっくりと回る)ことを確認することができます。 その場合には、再度「空気抜き」を行っていただくか、それでも回転の様子が変わらない場合は「水排出口」側に正しい向きで付け替えてみてください。 その際には水の循環方向が逆になりますのでご注意下さい。 冷却液について 水道水を使用しないで下さい。 腐食やカルキによる目詰まりの原因となります。 お近くのドラッグストア等で蒸留水や精製水をお求めの上、ご使用下さい。
シリコングリスについて 付属のシリコングリスには、熱伝導率を向上させる為にシルバーが含有されております。 若干の通電性を持っておりますので、ご使用には充分ご注意ください。 Cリングツールについて Cリングツールは、サービス品であり耐久性を追及した工具ではございません。何度も繰り返しお使いになる場合は専用工具を予めご用意いただきチューブ加工を行ってください。 |