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自作の醍醐味 第二回 そろそろ組み立ててみたいLGA775!!

「パーツ選びの注意点」
◆電源
電源はメインコネクタが24ピンのものを使用してください。
20ピンのものを無理やり使用すると、起動する物もありますが、システムは不安定です。
  20pin/24pinピンアサインのページを開く
ATX電源規格 ATX12V Ver2.0に準拠、または対応している電源を使用してください。
将来的にPCI Express規格のビデオカードの使用を考えているなら、外部電源コネクタ6ピンコネクタ付の物を購入しましょう。
+12VがV1,V2の2系統の電源
V2はCPUへの出力、V1はその他パーツ出力です。
同じ24ピンのメインコネクタの電源でもEPS12V規格の電源の場合、 +12VのV1は、CPUへの出力,V2はその他パーツ出力です。
  推奨電源P5シリーズ、TOP-350P5〜TOP-500P5
P5Vシリーズ、TAO-500P5,TAO-550P5(10月初旬発売)
WMPシリーズ、TAO-420WMP,TAO-470WMP
◆マザーボード&グラフィックカード
LGA775用では、ピンがソケット側にあるので、取り扱いに注意。
基本的に925X/915XシリーズはAGPスロットをサポートしていませんが、中には、AGPスロットを実装している物もあります。
既存のグラフィックカードの使用ができるものも確かにございますが、動作クロックはPCIバスになっているので、フルに性能を発揮する事はできません。
現状では、オンボードグラフィックのマザーボートがお得?
PCIExpressのグラフィックカードの充実度を待つ!!!
または、PCIExpress対応のマザーボードに、PCIExpressのグラフィックカード???
予算に合わせてください。ただ、PCIバスにAGPスロットはフル性能でないので・・・・
◆メモリー
  DDR1と、DDR2メモリは混在できません。
マザーボードによっては、両方のタイプが使用できるものもあります。
ただし、形状が違うので挿し間違う事はないと思いますが・・・・
また、DDR1と、DDR2メモリを両方差し込んだ場合、認識されません。
DDR1メモリを使用する場合は、両方のタイプが使用できるものにして、アップグレードでDDR2メモリを使用するという方には、両方のタイプが使用できるのは、おすすめです。
◆HDD
  価格と信頼のおけるメーカー
S-ATAのハードディスクを使いましょう。(Serial ATA II Phase 2に対応を考慮して)
最近、HDDの発熱もばかにできないのでHDDの冷却も忘れずに・・・
◆ケース 
  ケースファン前後搭載、ダクト等、冷却効果を考慮して選択
◆水冷式クーラー
  CPUのみ水冷にするならWC-301、将来VGAも水冷を考えているならWC-201
HDDの冷却にWC-HDD

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