SilentCoolは電源革命を起こした電源と呼ばれるにふさわしい電源です |
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「電源革命」とは、基板上の回路をICチップに載せ替えることです。 |
PC用電源は、パソコンシステムに電力供給するため、交流(AC)を直流(DC)に変換し、パソコンシステムと
電力タイミングのシグナル信号をやり取りしながら、規格に合わせた電力を供給するパーツです。
このような、動作をするPC用電源には、幾つもの回路で構成された回路基板が入っています。
今までの電源はその回路を「抵抗」「ダイオード」「トランジスタ」といった部品で構成してきました。(図1)
SilentCoolは、この基板上の回路を独自に開発した「ICチップ」に置き換えたのです。ICチップの量を当社比において2〜3倍に増やし、基板上の構成部品点数を、約50%削減しました。(図2)
これは画期的な事でした。そして、ICチップ化により様々なメリットが生じたのです。
その最大のメリットが、「電源の発熱量が大幅減少したこと」です。電源の発熱は基板上の部品に通電する事によって生じます。 基板全体の部品点数が大幅に減った事で、発熱する箇所その物が減り、電源自体の発熱が低く成ります。また、ICチップはそれ自体が発熱の低い部品です。
「電源自体の発熱が低い」ので
![]() ファンの回転数を低速にしても十分な冷却効果が得られます。従ってファンの音を小さく抑えられ静音性が向上します。
![]() 部品の消耗度が低くなり、部品の寿命が通常より延びて長く使える電源になります。
![]() 大きな冷却用ヒートシンクは必要無く、電源基板の放熱用ヒートシンクが従来の物より、小さく軽い物で済みます。
さらに、「ICチップ化することで生まれたメリット」に
・回路のデジタル化により、電力変化に対応する反応速度が早くなった。 ・製品品質の安定性が向上した。 ・部品点数の減少によって故障箇所その物の減少した。などが上げられます。 これらは、静音性の向上のように直ぐに理解される物では有りませんが、長くお使い頂くほどにその良さを体感できる「メリット」です。 正に「電源革命」です。 今までの軽い電源は、単に部品の質を落とし、ヒートシンクを安い物に代えるなどしをしたために、軽るくなってしまった電源です。そのため、一般的に「軽い電源」=「悪い電源」という認識が定着しました。 SilentCoolは、「ICチップ化によって軽くなった」電源です。 一般的な「軽く、安い電源」に、インテルパワーサプライ・デンザインガイド規定にある電圧負荷を掛けてみると、ほとんどの電源において規定出力値が出ていません。 SilentCoolは、最新のATX 12V Ver2.3に対応した高性能電源です。 SilentCoolは、品質を落とす事によって軽くなった電源とは全く違い、 「電源の設計その物を変える事」によって「軽く」なった、常識を覆した電源なのです。 最近の電気機器は、ほとんどICチップで構成されているというのに、今までなぜパソコン機器である電源のICチップ化が進まなかったのか不思議なくらいです。 SilentCoolには、「電源革命」以外にも、特許技術が導入されています。 → 詳しくは「特長」のページ SilentCool430を、実際のパソコンシステムに組み込み動作検証をしています。 → 詳しくは「SilentCool 実機テスト」でご覧下さい |