パーツ構成の紹介

fitはデフォルトでSSD搭載可能&大型ビデオボード搭載可能なマイクロATXケース。
そこで、GAME 用パソコン「Super fit」を作ってみる事にしました。使うCPUは「Core i7 860」、
このCPUは高性能なのに下位CPU「Core 2 Quad Q9650」より安いのです。メモリーは価格の下がってきた「DDR3-1600(PC3-12800)」メモリーをつかい、マザーボードはゲームPC用の「ASUS MAXIMUSIII GENE [MicroATX]」を選択。もちろん、ビデオボードも大型の「ASUS ENGTX285/HTDI/1GD3 [GeForceGTX285]」にしました。これだけでも
どんな3Dゲームでもサクサク遊べるゲームマシンが出来そうな感じです。
しかし今回は、これだけじゃない!。さらにSSD「Intel X25-M 80GB [34nm/MLC]」と、手元にあった1万円前後のSSD2台でRAID-0のデータドライブを構成、さらにHDD 1TBとBRDD(ブルーレイ・ディスク・ドライブ)とEZ-RACK-02LB も搭載しました。これはもう、マイクロATXの領域ではない!
という事で電源はSilentシリーズ最高峰の「SilentPlus530」を搭載します。
組み立てましょう
fitに詰め込むパーツは、これだけあります。
ATXケースや大型のタワーケースを使って組み立てる時も同じですが、マイクロATXのPCケースで組み立てる場合には、事前にパーツの仮組みをした方がよいでしょう。そうしないと、後でパーツの付け直しをする事に成りかねません。
fitでの組み立時、マザーボードを付ける前にやっておくポイント
最初に3.5インチベイにHDDを組み込みます。
SilentShortシリーズであれば電源を組み込んだ後でも干渉しませんが、SilentPlusだとHDDと電源が物理的に干渉して付け直しが必要になります。
3.5インチベイの作りがシッカリしているので、「WesternDigital WD1001FALS 1TB」を取付けるのに多少力を使いました。
3.5インチベイ→5インチベイ→電源の順で取付けましょう。
電源を取付けたらケースにマザーボードを固定します。
事前にCPUとメモリーは付けておきます。CPUとメモリーの取付けはLGA775マザーより、かなり楽になったと感じました。
このマザーボードの場合、大型のビデオボードを取付けるとSATAデータポートを覆うかたちになります。先にマザーボードのSATAデータポートに、SATAデータケーブルを繋いでおきましょう。ビデオボードを付けた後からだと抜けや、未接続の危険を伴います。もちろん、大型のビデオボードを付けても6個のポートはすべて使えます。
PCIスロットパネルの取り外しは、レバーを軽く押し込んで裏面に回す感じで外します。
シャドウベイに取付けるドライブには、ストレートのSATAケーブルを使用します。





シャドウベイを固定したら、ケースを閉めてもコネクタが抜けたり、折れたりしないようにケーブルを調整します。
側面パネルを閉めてモニター、キーボード、マウスを接続し、ACケーブルを繋いで電源のスイッチをONにしてから、
ケースの電源ボタンを押します。

これで、OSインストール前の「組み立て」は全て終了です。
Super fitのパーツ一覧
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電力環境や構成パーツのロット、使用頻度によっても再現されない可能性はあります。
また、文中での当社製造販売している製品以外のパーツについて、お問い合わせには一切お答えできません。